出張先での雑記帖



沖縄
Okinawa


気分転換に旅先(モチロン仕事)での画像をお届けします!
(印象に残った画像を都度掲載予定です)






2019年 3月16日(土) 那覇(沖縄)

<ぶらり沖縄>

2ヶ月ぶりの沖縄です。
前回は、全く時間がなかったため、
今回は、
ガイド&イラストレーター高野純一さんにお願いして
壺屋&牧志公設市場の周りのお散歩ツアーでした!

戦争の被害が少なかった壺屋には、焼物に関する文化財だけでなく、
昔ながらの風情溢れる町並みが多く残っている。
緑に覆われた石垣が続くすーじ小(路地裏)は、そんな壺屋の魅力に触れられる場所。
通りには、のんびりと暮らすかわいいネコとも出会える。
路地を一本入って裏道を散策するのもオススメ

  

<ディープタウン 栄町>

まるで戦後復興当時にタイムスリップしてしまったかのような、
ノスタルジックな雰囲気が味わえる「栄町市場」。

那覇市安里にある「栄町市場」は、戦前、県立女学校(ひめゆり学徒隊)の校舎があった場所。
校舎は戦争でなくなってしまいましたが、
復興時に“再びこの地域が栄えるように”と願いを込めて“栄町”が誕生したそうです。
昼間は、青果精肉店・豆腐店・洋裁店などがひしめき合っているマチグヮー(方言で市場のこと)
ですが、夜になると飲み屋街にガラリと変わります。
大小たくさんのお店(数えきれないほど!)が立ち並ぶので、
ちょい飲みやハシゴ酒にピッタリ!ディープな沖縄ワールドです!

  

久しぶりにリフレッシュできました!


牧志公設市場
老朽化に伴い2019年6月16日に営業終了予定。
にぎわい広場に整備を進める
仮設市場は2019年7月1日オープンを予定。


ビンジュルグワァー
壺屋の土地や集落を守る
タチクチ(村建て)の神様を祀っています。
壺屋のすべての行事がここに始まり
ここに終わると言われ、
壺屋の人たちとってとても大切な場所

壺屋やちむん通り
沖縄の焼物(やちむん)のふるさと
1682年に各地に点在していた
窯場が一つに集められ、
琉球王府主導のもとこの地に焼物の村が誕生


北ぬ宮(ニシヌメー)
壺屋の拝所の一つ。
昔はこの場所に北ぬ窯があり
お宮には土地の守り神である「土帝君」と共に
焼物の神様が祀られています


南ぬ窯
釉薬を使用せずに作る荒焼専門の登り窯
壺屋焼が始まった当初、壺屋の南側に
荒焼の陶工を集めてつくられた南窯


新垣家住宅
沖縄戦の戦火を免れた
400坪の屋敷は石菖が巡らされ、
主屋を中心に作業場、離れ、上焼窯の登窯(東ぬ窯)、
沈殿池があり大変貴重な建築物


石敢當の上にある謎の石顔
三叉路やT字路にある魔除け
マジムンと言われる沖縄の魔物は
まっすぐにしか進めません。
そこで、まっすぐ行くと当たってしまう場所に
石厳當があります。